ユーコー ラッキー 辻堂k8 カジノ続報! ATOK/一太郎仮想通貨カジノパチンコ生桑 マルハン
quoine 株式 会社 電話 番号k8 カジノ
パチンコ 期待 値 ツール ATOKは、古くから実績のあるかな漢字変換ソフトウェアだ。その変換精度には定評があり、長文でも適切な漢字に変換してくれる。現在では、Windows版、Mac OS X版があるほか、SolarisやHP-UX、各種PDA/携帯電話にも搭載されている。
Linux版は、1999年7月、ATOK 12ベースの簡易版「ATOK12 SE」(Standard Edition)を各ディストリビューションへバンドルしたのを皮切りに、翌年機能拡張されたATOK Xが単体発売され、現在に至っている。ATOK SEはkinput2から利用するシンプルな変換エンジンだったが、ATOK Xでは、IIIMF*対応、GTK+を使ったATOKパレット/候補ウィンドウが用意され、Windows版ATOK12とほぼ同様の機能となっている。
12月に発売される*ATOK for Linuxは、ATOK17をベースとした最新のエンジンだ(図1)。Windows版やMac OS X版と互換性があり、UTF-8ロケールへの対応、UCS-2ベースの外字やJIS第3・第4水準の漢字にも対応している。
図1 ATOKパレット。Windows版などと同様のスタイル。GTK+を利用している(クリックで拡大します)
Linux版としては、ATOK X以来の新製品となるので、基本的にはATOK 12からATOK 17までに行われた機能拡張が盛り込まれた状態である。Windows版を含めたATOK全般の話にもなってしまうが、ATOK Xからの強化点を整理すると以下のようになる。
図2 ATOKパレットからプロパティボタンを押し、「辞書・学習」タブを開いたところ。利用用途に合わせ、専門辞書を組み合わせた辞書セットを構成して利用できる(クリックで拡大します)図3 インクリメンタルサーチによる入力も可能。「UNIX USER」と入力して確定した後、「うn」(un)と2文字入力した状態でTabキーを押した状態(1文字入力後にTabキーでも表示されるが、当然候補が増える)。変換候補が表示されるので、Tabキーで選択し、Shift+Enterキーで確定させる。先頭の数字を入力しても確定できる。Zsh(Bash)の補完機能と操作感が似ているので、シェル補完機能をよく利用しているユーザーなら非常に便利だ(クリックで拡大します)図4 変換時に誤用があれば指摘してくれる(クリックで拡大します)図5 同音異義語があれば、その意味、利用方法についての解説も表示できる(クリックで拡大します)図6 顔文字や特殊な記号など、かな漢字変換では入力しにくいものは、マウスクリックで入力できる(クリックで拡大します)